4日目 早朝ガンジス川クルーズ。早々に牛フンふんでインド人に笑われる。
その後ガイドに洋服屋さんにつれてゆかれ(マージンありと予測)、
Tシャツを買う。言い値でそのまま購入する積むさんはこの店でセクハラをうける。
「安くしろ」「これタダでよこせ」と戦って安くさせた私は非常に満足していたが
それでもインド人価格の2〜6倍で買っていたことがあとでわかり
「インド人嘘をつく」とインド人不信に陥る。
その後シン先生とおわかれし、飛行機でデリーに戻り、アグラへ。
5日目 夜も朝もコーランの声がする。
寝ぼけた積むさんに二時と四時にたたきおこされる。
タージマハル見学。
タージマハルでインド人に「一緒に写真にうつって」といわれる。日本人珍しいらしく、よくあることらしい。
ガイドが観光のガイドより政治の話を熱く語る人でかなり面倒くさい人だった。
「インドでは『お客様は神様』という言葉があり、神様のように大切にもてなさなければいけないといわれている」とインドの心のすばらしさをガイドが説明していたが
前日店でさんざん騙された私は、
なぜ神様に嘘をつくのだ、と心のなかでツッコミをいれる。
「外国人は日本に住んでも日本人になれないけれど(心や振る舞いがという意味)、
インドに住んだ外国人はみんなインド人になるよ」と得意げにいうので
その後の
「エステはしたの?」「どんなメニュー?」「ファブインディアで洋服かった?」などのガイドの質問に
「したけどシロダーラだけ。全身マッサージはしてない(→本当はした)」
「洋服は買ってない(→本当は買った)」と
わたしもインド人らしく嘘ついてやった。
夜、騙されたことが楽しくなり
積むさんとウキョキョウキョキョとハイテンションで
「インド怖い国だよぉ」とインドのすばらしさについて語り合う。
よるご飯は青椒肉絲とごはんとお味噌汁と豚汁だった(っけ?)
つづく
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