あわあわ(゜◇゜)
つるりのあわあわとしたくらしを綴るの巻
2010.10.08 Friday
インド旅行記 あらすじ最終回
インド旅行記かかねーよ、といいながら書き上げてしまったわたし。
まぁ、あらすじですので。
最終日 デリー市内でお世話になっているお家の親子とおみやげものやさん巡り。
ディリハートとかいう各州土産物屋さんに行く。
一緒にいってくれたおじょうさんが全部通訳して値切ってくれたので
どれもこれも安く、欲しいものが買えた。
途中、テレビカメラのクルーがきていてテレビカメラで
買い物する私たちをじーっと撮影。
なぜかそれが普通のカメラだと思い込んだ私は
テレビカメラの前でピースしたまま笑顔で30秒ぐらい動かず、シャッター音がなるのを待った。
シャッター音なかなかならねーな、と思っていたら、テレビカメラだった。
放送するときはカットしてほしい。
午後、旅行会社の人のおごりでカレー料理やで
カレーランチ。ここで積むさんと私は何かにあたりおなかを壊す。
インドで食事にあたらなかったねーと喜んでいたが
最後の最後でやっつけられる。インドおそるべし。
その後お茶屋さんでお茶を購入。店主がいい人で
おまけでお茶をいくつかくれた。
最後の最後で正規値段でおまけまでつけて売ってくれるインド人の優しさにふれる。
ありがとうインド。
よいことも悪いことも楽しかったよぉ
ガンジス川はすばらしかったよぉ……
なんだか根底には愛があったような。
インド愛。インド人愛。外国人にも愛。
懐深いよぉ、インドよ…
人生の縮図みたいだよぉ…
そんな思いにふけりながら
→帰国。飛行機にやっつけられる→いぜん体調不良
インド旅行記後日談まだまだ続きそうな予感です。
2010.10.08 Friday
インド旅行記 あらすじ3
4日目 早朝ガンジス川クルーズ。早々に牛フンふんでインド人に笑われる。
その後ガイドに洋服屋さんにつれてゆかれ(マージンありと予測)、
Tシャツを買う。言い値でそのまま購入する積むさんはこの店でセクハラをうける。
「安くしろ」「これタダでよこせ」と戦って安くさせた私は非常に満足していたが
それでもインド人価格の2〜6倍で買っていたことがあとでわかり
「インド人嘘をつく」とインド人不信に陥る。
その後シン先生とおわかれし、飛行機でデリーに戻り、アグラへ。
5日目 夜も朝もコーランの声がする。
寝ぼけた積むさんに二時と四時にたたきおこされる。
タージマハル見学。
タージマハルでインド人に「一緒に写真にうつって」といわれる。日本人珍しいらしく、よくあることらしい。
ガイドが観光のガイドより政治の話を熱く語る人でかなり面倒くさい人だった。
「インドでは『お客様は神様』という言葉があり、神様のように大切にもてなさなければいけないといわれている」とインドの心のすばらしさをガイドが説明していたが
前日店でさんざん騙された私は、
なぜ神様に嘘をつくのだ、と心のなかでツッコミをいれる。
「外国人は日本に住んでも日本人になれないけれど(心や振る舞いがという意味)、
インドに住んだ外国人はみんなインド人になるよ」と得意げにいうので
その後の
「エステはしたの?」「どんなメニュー?」「ファブインディアで洋服かった?」などのガイドの質問に
「したけどシロダーラだけ。全身マッサージはしてない(→本当はした)」
「洋服は買ってない(→本当は買った)」と
わたしもインド人らしく嘘ついてやった。
夜、騙されたことが楽しくなり
積むさんとウキョキョウキョキョとハイテンションで
「インド怖い国だよぉ」とインドのすばらしさについて語り合う。
よるご飯は青椒肉絲とごはんとお味噌汁と豚汁だった(っけ?)
つづく
2010.10.08 Friday
インド旅行記 あらすじ2
バラナシ到着。
気難しそうなガイドが現れる。
感じは悪いが非常に知識が豊富で積むさんはすっかり魅了され
彼のガイドにノートを広げメモをとる。
タイトルは「シン先生の講義」
シン先生は老体なのでときおり
「自由時間デース」といいながらわたしたちを放し飼いにして休息をとる。
説明しつつタンがからみ時々苦しそう。
「ありゃー気管支の病気だよ」などと
ささやきあうわたしたち。
ぜいぜいガイドする姿に、積むさんさらに愛が深まる。
夜はヒンズー教のお祈りの儀式アールティの見学。
ガンジス川近辺は牛と人と犬と車とバイクが全部同じ道路を走っている。
車とバイクの間を通るときはシン先生が片手をあげて車をとめる。
まるでモーゼ。
「彼(シン先生)はきっと軍出身に違いない」とまたかげでひそひそ話すわたしたち。
本当は元旅行会社職員であった。
アールティでは写真の男性がイケメンでわたしはうっとりしていたが
積むさんは「腰パンにもほどがあるよ」とコメント。
最後にアールティでご祈祷に捧げたこんぺいとうが配られ
隣にすわっていたシバ派のおじいちゃんに
「とれ!食べるんだよ!」といわれてポリポリ食べる。
その後帰宅→バラナシのホテル泊(ラディソンおすすめです!)
バラナシでの感想
とにかくインド人かっこいい!!
2010.10.08 Friday
インド旅行記 あらすじ
1日目 飛行機にやっつけられてゲロ(乗り物酔いする)→滞在先の知人宅で
豪勢なインドカレー料理をふるまわれる→大ゲロ→翌日から日本食しか夕ご飯にでなくなる。
2日目 午前中インド在住の元職場上司にカーンマーケットに連れて行ってもらう
→旅の友がインド地図などを買うなかなぜかココシャネルの英語本を買う俺(しかも英語読めない)→洋服数枚購入→アーユルヴェーダ→お金持ちしかこないホテルで換金をたのむと
「宿泊者のみだよ」と断られ残金わずかに。貧乏そうなタクシーよんでもらって貧乏そうに帰る。
3日目 飛行機でバラナシへ。エコノミーの予約だったがなぜかビジネスにグレードアップ。隣の座席が14歳ぐらいの少年だったが、ビジネスにおろおろするわたしに
「僕の助けが必要かい?」「君の席はここであってるよ」
「僕の名前は○○。君の名前は?」「君は韓国人かい?日本人かい?日本人はかわいいね」
「コーラのむかい?」とジェントルマンに振る舞う美しい少年。
にもかかわらず
もらったコーラをながめながら
「これが噂の睡眠薬強盗か(ガイドブックに親切そうなインド人から
飲み物をもらうと睡眠薬をいれられる、とかいてあった)」と疑うわたし。
旅の友積むさんは、もし私と少年が最後まで仲良く会話していたら
「あんた、この子の年齢35」と少年に教えてやろう、とおもっていたらしい。
(ちなみに途中で積むさんの思いやりにより、座席を移動となる)
バラナシ到着。
つづく